というか針が本当にダメなの!私は19歳の時に入院したときも、入院時に「注射が嫌いです」と真顔で担当医と看護師に言うくらいには、針がダメなの!!
昆虫食って徐々に世界中に広まりつつありますよね。日本でも無印良品がコオロギぜんべいを販売し始めました。
もともと日本ではイナゴの佃煮を食べる文化もありましたよね。私の両親は子供のころ食べていたと言っていましたし、新潟のおばあちゃんの家で1回あまりに自然に食卓に並んでいたこともありました。
そこではじめてイナゴを食べましたけど、普通に美味しかったです。
正直思った以上に美味しい商品ばかりですが、見た目は虫なのでやっぱり苦手な人は注意してくださいね!
Contents
徐々に世界的に広まりつつある昆虫食
画像引用:SNACK-INSECTS公式サイト
ネットニュースやコンテンツでも、昆虫食の話題ってちょくちょく目にすることがあるので、少しずつ昆虫食というものが広がりつつあるように感じます。
上記の通り日本の無印良品でもコオロギせんべいが販売されましたが、そのページをよく見るとこう書いてあります。めちゃくちゃ要約しますと、
人口増加でタンパク質足らなくなりそう!!
虫めちゃくちゃ高タンパク質!さらに成長激早っ!
ってか環境にもいいぃぃ!!
詳しくは上記ページをご参照ください。
SNACK-INSECTSのWebサイトを見てみても、高タンパクであることは同様にちょいちょい記述があります。
35歳の誕生日にドイツ産の昆虫食をプレゼントいただきました。本当にありがとうございます。
ドイツやヨーロッパって勝手にですが全然昆虫食に興味ないのかと思っていたのですが、友人達が私の35歳の誕生日にSNACK-INSECTSの商品を誕生日プレゼントとしてサプライズしていただきました。
購入場所はベルリンに新しく開店した無印良品「MUJI Berlin Ku’damm」にて、SNACK-INSECTSの商品が取り扱われていたようです。
「虫感がより強めのやつを買ってきた」
という意味がよくわからないセリフと一緒にプレゼントをいただきました。めちゃくちゃ遠回しにすると「誕生日おめでとう」ってことですかね?とりあえず本当にありがとうございます。
食レポはこのページの後半でまとめてやります!
ブログに書こうと思ったらブロガー向けのサンプル品提供を見つける
さーてこのチョコレートとロリポップのブログでも書いたろ!と意気込んで、SNACK-INSECTSのWebサイトを見ると、ブロガーやYouTuber向けにサンプル商品の提供をはじめたと書いてあります。
私は公式サイトから速攻で「ロリポップとチョコレート以外をレポートしたいからサンプル商品送ってください!」と送ったところ、速攻で返信が来てサンプル商品を送ってくれました。
左上から時計回りで以下の商品が入っていました!
ではここからSNACK-INSECTSの各商品を食べていきます!虫苦手な人は気をつけてね!
ミールワームチョコレート
まずはローストしたミールワームをこれでもかとふんだんに加えたチョコレートをいただきます。
ミールワームは昔飼っていたハリネズミのおさむの主食でしたね。
君が生きていたら一緒にミールワームを食べ明かしたかったよ。
取り出してみました。うん、虫感スゴい。
とりあえず食べてみます。サクサクっとしたミールワームの食感が楽しく、味は正直完全にチョコレートそのものですね。非常に美味しいです。単純にタンパク質多めのチョコレートって感じ、美味しい!
かじってみたところ、ミールワーム(大)があらわれました。
こいつだけ取り出して食べてみましょう。チョコレートで味を隠しているだけかもしれません。
まぁ正直ミールワームに味がないので、チョコレート味なのですが、これは美味しいです!
こおろぎロリポップ
次はこおろぎロリポップですね。
見てくださいこの美しいロリポップを。オレンジ味の美味しいキャンディの中に、コオロギがおさまっています。
これが蚊で恐竜の血を吸っていたらとんだジェラシックパークでした。しかし大丈夫です、琥珀ではなくキャンディ、蚊ではなくコオロギです。
あとロリポップの紙のスティックがずっと舐めていると、だんだんシナってきてちょっと微妙です。
チュッパチャップスのように強靭なスティックの方が私は好みです。
バッファローワームの昆虫バー
続いては昆虫バーです。タンパク質(プロテイン)も豊富ですので、プロテインバーみたいなもんですかね。
パッケージのデザイン。中々にカッコいいですね。
公式サイト上に説明の画像があるので、引用させていただきます。このようにアーモンド(砕いたもの)、ごま(そのまま)、バッファローワーム(そのまま)の3素材をバーに。それが昆虫バーです。総タンパク質量は 約15%らしいです。
画像引用:INSEKTENRIEGEL ‘BUG-BREAK’
開封してみますと、このように6分割が簡単にしやすいような形状をしています。割る場合は基本はパッケージの中で割るのが良いと思います。でないと貴重なバッファローワームが落ちてしまいます。
これが6分割した状態です。
バッファローワームはただカリカリとして味がほぼないので、アーモンドとゴマ味のパリパリカリカリと香ばしいバーでした。感覚的にはナッツバーですね。
正直3つもあったから、jにあげたのを後悔したくらいです。マジで自分で全部食べればよかった。
虫パスタにコオロギとバッファローワームを添えて〜自然の恵み〜
最後はランチのために作った、「虫パスタにコオロギとバッファローワームを添えて〜自然の恵み〜」で終わりにしましょう。今日だけで私は何匹のバッファローワームを食べたのでしょうか。
まずはこちらがバッファローワームを練り込んだパスタです。正直見た目はただのパスタなので余裕ですね。
お皿の上にパスタだけ出してみましょう。もうただのパスタですね。全粒粉パスタだってこんな感じの色ですし、何の違和感もありません。
塩を大量に入れたお湯で7分ほど茹でます。なんか一気にお湯が黒くなってきて、魔女が作っている何か。的な雰囲気がでてきました。あ、あと本当に写真撮る前にコンロをキレイにしておけばよかったなって心底思ってます。
この間に上に乗っけるコオロギとバッファローワームも用意していきましょう。この2種類です。
このバッファローワームとコオロギをローストしていきます。油を使わずにフライパンで炙っていきます。そこに塩を入れてクルクルと回しながらローストしていきます。塩が若干入りすぎましたが、男の料理とはこういうものだと何かに書いてありました。
若干ローストしている時に、生臭さというか嫌なにおいがしました。気になる人はカレーパウダーとかかければ大丈夫だと思いますが、私は食べるときにはこのにおいもしなかったですし、気にならなかったですね。
パスタが茹で上がったので湯切りをしてから、オリーブオイル&バジルソースで味をつけていきます。
完成しました…!!虫パスタにコオロギとバッファローワームを添えて〜自然の恵み〜
高タンパクな栄養満点のパスタです。
見てください。普段のランチに混ぜても全く違和感がない。「あぁはいはい。サラダに、スープに、あとパスタねー!バランスいいねー!」ってなもんです。
バッファローワームはもう今までこれでもかというほど食べているので、コオロギだけをひとまず食べてみます。うん、サクサクっとまでいきませんが、サクッって感じで程よい塩味で美味しいです。スナック感覚ですね。
ローストしていたときはにおいが気になったのですが、実際食べてみると全く気にならないですね。火を通したときだけなのかな?
味はめちゃくちゃ美味しいです。使ったバジルソースが美味しいということもあるでしょうが、パスタは癖が全くないので味は完全なるバジルソースパスタです。
また振りかけられたコオロギとバッファローワームも良いアクセントで、サクッサクッという食感と、パスタのモチっとした食感もGoodです。これだったら全然ランチやディナーで出てきても良いですね。
まぁ見た目に若干の問題と、それ故ダメな人はいると思いますが。
味はどれも美味しかったので、タンパク質を1回の食事で多く摂取したい方や、環境などに気を使った食事をしたい方は是非一度SNACK-INSECTの昆虫食をトライしてみては如何でしょうか?