このような公的な情報は基本ドイツでは当たり前ですが、ドイツ語でしか公開されません。稀に英訳されたものもありますが、日本語の情報は公式では絶対にリリースされません。
是非お住まいの援助金情報をチェックしてほしいです!
全ドイツにいる日本人の皆さんの為に、情報をまとめました。売上が減っているフリーランスの方や、中小企業経営者の方は必ず一度チェックして、国からの連邦州からの援助を適切に申請してください。
ご質問いただければ、必ずフリーアドバイスをさせていただきます!相談料を気にせず、まず困ったら質問してください!皆で助け合ってこの困難に立ち向かいましょう!
コロナウイルスの感染はまだまだ広がるばかりで、ベルリンでもこの記事を書いている2020年3月29日現在、レストランやカフェは全て開店禁止でテイクアウトのみ。3人以上で出歩くことはできず、常に人との距離は1.5m離れるなどなど、様々な制限と一緒に生活をしています。
こういった状況ではどの国も当たり前ですが、経済が停滞します。バーやレストランなど店舗は、そもそも開店ができないので当たり前ですが、売上が減ります。売上が減った会社は給料を払うことができなくなるケースもあるので、そうなれば今度は個人が家賃を払えないといった問題も起きます。
この問題には以下の記事でも、法律的な対応方法を解説しておりますので是非参考にしてください。
▶弁護士が解説!ドイツにてコロナの影響で家賃、給与が支払えない状況に関する法案情報
Contents
弁護士が解説!ドイツにおける16の連邦州のコロナウイルス援助金まとめ
このコロナウイルスのカオスな状況の中で、ドイツ中の援助金情報も徐々にまとまってきました。
そのドイツ全16連邦州のコロナウイルス援助金に関して、ドイツ人弁護士のロマンさんが日本語に翻訳してまとめてくださいました。全ドイツをカバーしているので、ドイツに住んでいる日本人の方は、自分の住んでいる16連邦州の情報をチェックしてほしいです。
また上記でロマンさんも触れていますが、情報でわからない点や追加で確認したい内容があれば、是非当サイトのコロナウイルス関連の専用フォーラムにご質問ください。
どうしても個人的な内容が含まれる場合は、以下の連絡先からロマンさんに直接質問可能です。しかし、フォーラム上で情報が増えることで、同様の質問をチェックしたい方がすぐに欲しい情報にアクセスできるメリットがあります。可能であればスピードが求められるこの状況ですので、フォーラムにご質問頂けると幸いです。
- Roman Koudous(ロマン・クドゥス) / 日系企業専門ドイツ弁護士
- メールアドレス:info@koudous-law.de
- Webサイト:koudous-law.com