次のテナント探しに関するトラブル

[Akie]

ロマン先生こんにちは。
現在、大家とデポジットと次のテナントを探すことについて揉めています。
少々複雑な状況ですが、この状況下で大家がデポジットを返さないということは法律的にOKなのかについてご意見を伺いたいです。

まず去年の12月に、火災報知設備の不備により、大家はAuthorityから”私が住んでいるアパート(部屋A)の住居としての利用禁止”を伝えられました。
大家は、隣の建物に部屋(部屋B)を用意するので、移ってほしいと伝えてきました。（ここで契約書の更新等はしていませんし、その部屋Bも見ていません。）
しかしその後、大家は何もせずに国外に行き、コロナということもあり帰ってこれなくなり今も国外にいます。
仕方がないので私は部屋Aに住み続けました。

1月に、私はコロナの影響で急遽2月に帰国することになってしまい、大家に連絡をしました。
大家は、デポジットを返してほしければ部屋Bのテナントを探すようにと言ってきたので、私はそれならば内見のために部屋Bの鍵を貸してくれとお願いしました。 (この時点でも部屋Bについて何も知らされていませんし、写真すら見ていないです。)
しかしそのメールは数週間無視され、私は鍵がもらえないまま、次のテナントを探すことはできませんでした。
大家は次のテナントを探さなかった私が悪いと思っており、デポジットも返さないつもりでいるようです。
（ついでにアパートで私だけデポジットが870euroで他の他国籍の方は100euro前後だと判明し、人種差別でもあるのではないかと感じています。もちろん色々な条件等があると思いますので断定するのは難しいとは思いますが。）

さて、契約では”退居の際は3ヶ月前に大家に通告するか、次のテナントを探すこと”と書かれています。
私は退居の1ヶ月前に通告をすることとなりましたが、もちろん次のテナントの方を探すつもりでした。
しかし大家が部屋Bの鍵を渡してくれなかったことで、テナントを見つけることはできませんでした。(興味があると言ってくれた方はいらっしゃいましたが、鍵もなく中も見れない部屋の契約は怖いと言われました。当然だと思います。私は部屋Bの契約をしていませんので条件等もわかりません。）
そもそも部屋Aが住居として使えなくなったということは、大家が私との契約を破ったということだ思いますし、もし部屋Aをそのまま使えたとしたら、鍵もあるので次のテナントを探すことは難しくなかったでしょう。

この状況で私は”通告後3ヶ月分を払う”か”デポジットを諦めるか”をする必要があるのでしょうか。
それとも大家に非がありますでしょうか？

長くなってしまい申し訳ございませんが、ご意見いただけますと幸いです。

Akie

[ロマン]

Akieさん
ご質問ありがとうございます。

とんでもない大家さんですね。そもそも「違う部屋に移ってくれ」と言われた時点でおかしいですし、簡単にできませんし、
そして部屋Bに何かしらの問題があったし、怪しすぎます。残念ながらそういった怪しく、犯罪的なことをやる大家さんは多いみたいです。

デポジットをあきらめることはありません。新しいテナントも探す必要ありません。
現在住居されている部屋は住居が禁止されている時点で即時解約でいいと思います。

これは、正直、いろいろもめることできますが、
Akieさんが何も間違ていないとしてもストレスはかかります。
ですので、デポジットをすぐ返してもらい、部屋Bも退去し終わりにした方が良いかと。

頑張って下さい。
ロマン

[Akie]

ロマン先生、ご意見ありがとうございます。大変心強く感じました。
先程、弁護士へ相談することを示唆してみた途端に大家の態度が代わり、
なんとか解決しそうな方向に持っていけそうな気がします。
ご意見を参考に強気で連絡を続けたいと思います。
すばやいご回答をどうもありがとうございました。

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