隣人トラブルが原因の契約期間内退去

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    Tona
    Guest

    現在住んでいるお部屋で度々隣人とトラブルがあり、かなりのストレスを感じているので引っ越しする予定でいます。
    (洗濯機の音がうるさいらしく、いつ回しても玄関前で大声で怒鳴って来ます。この前はハンマーも手に持っていました。)

    大家にその隣人と何度か話をしてもらった結果、朝9時から30分しか洗濯機を回すなというルールを勝手に作られました。不便すぎるのと刺激をしたくないので今は自宅で洗濯はしていません。

    契約書には10ヶ月解約不可と書かれており、デポジットも返さないよと言われたのですが、この場合残りの月の分も家賃を払わなければならないのでしょうか?
    そもそも大家が許可を出さなければ退去すらできないのでしょうか。
    新しいアパートが決まりそうなのと、今のアパートに住み続けるのはもう嫌なので何がなんでも退去したいので困っています。
    よろしくお願いします。

    #4008 Reply
    ロマン
    Moderator

    Tonaさん、

    ご質問ありがとうございます。
    とんだトラブルですね。

    結論から申し上げますと、色んな事情が混ざっているため、簡単には解決できないでしょう。
    隣人とのトラブルの場合、民法第569条2項にそういった即時解約権が定められています。
    他のテナントさんとトラブルがあって、まず大家さんに連絡します。大家さんとしては何かしらの対策を取って、住居の「平和」を取り戻す義務がありますね。住居の平和という表現は日本語にしますと少し変かもしれませんが、ドイツ語では「Hausfrieden」になります。

    上記は基本的な流れですが、特にその住居の平和に関する問題は非常にケースバイケース(そもそもドイツでの賃貸トラブルは圧倒的にケースバイケース)で、

    第一: 賃貸契約書 (見ない限り何とも言えません)
    第二: 具体的にどんなトラブルが起こっているのか(大体ではなく、何日の何時にどういったことが起こったのかまでの詳細レベル)
    第三: そのトラブルに対する大家さんの具体的な対策

    その三つを考慮し、正式に解約し、引っ越しできるか否かが課題になります。
    逆にそのトラブルを起こす隣さんが大家さんに即時解約され、追い出されるパターンもあります。
    正式に解約されても退去さえしなければ、訴訟を起こし、何か月の大問題にもなり得ます(判決が下されてもアパートを出ない方法は、残念ながら、結構あります)。

    勝手に退去することはもちろん可能ですが、特に解約する権利がない場合、家賃を期限満期まで払い続ける必要があります。
    デポジットを返さないということは意味不明ですね。よくその発言が出ていると何度も私もお客さんから聞いていますが、あくまでもデポジットは退去後何かしらのダメージがある場合、使うお金ということになります。
    実務上は返してくれないケースも、残念ながら、多くあります。

    もう一点、洗濯機を30分しか回さないルールは聞いたことありませんし、非常に不便だと思います。そもそもドイツの洗濯機は30分以内のコースがない洗濯機がほとんどですので、何も解決にならないと思われます。

    こういった日常生活の中から発生する問題については私の最初のアプローチはいつでも話し合いです。
    しかしうまく行かない場合は正式に弁護士を通して面倒くさい戦いになり得ますので、
    そちらもストレスになることが多いですね。全体をよく検討し、具体的なアドバイスをお勧めします。

    これ以上Tonaさんの個人情報になるため、続いてご質問ありましたら、どうぞ直接メールをいただければと思います。

    頑張って下さい。
    ロマン

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