これがあると手数料が安く海外送金ができる!家賃や保険料、医療費など銀行振込をしたいケースは住んでみるとたくさんあるぞ!
しかも口座開設だけなら無料!使っても手数料だけがかかるってわけだ!さぁでは詳しく詳細を見ていこうか!
海外移住するなら絶対トランスファーワイズの口座作っておいた方が良い!
これはマジです。口座を作っておくだけなら無料で、実際に送金しないと手数料はかかりませんので、海外移住の予定があるなら今すぐに口座を開設しておきましょう。
2018年4月に移住したときには、一緒に移住したメンバーが全員トランスファーワイズの口座を作っておらず、ドイツの銀行への振込はすべて私がやりました。
しかし銀行振込ができても、その銀行に海外送金をするときもありますし、安い手数料で実行できるのが、トランスファーワイズの口座を作っておくのは本当におすすめです!
Contents
TransferWiseは最強に手数料が安い。移住して2年半が経過した今でも毎月のように使ってる
海外送金ってなんか聞いただけでも手数料高そうですよね。えぇ実際に銀行で海外送金すると驚くほど高いんですよね。
トランスファーワイズは2020年8月時点で、私が知る限りおそらく最も安い送金方法の1つです。私も海外移住しているので、海外送金についてはちょいちょい調べるのですが、トランスファーワイズよりも安い送金方法はいまだに見つかりません。
唯一対抗できるのは、イギリスのRevolut(レボリュート)という銀行を利用する方法になります。こちらでRevolut(レボリュート)の口座開設方法もご紹介しています。
例えば私はもう切り替えてしまったんですが、2年間くらいはトランスファーワイズで保険料を払ってて、最後の振込額は7,594円で、手数料ですが141円でした。これでは鳥貴族で焼き鳥1本すら食べれません。めっちゃ安いですよね。
手数料が安いのは、本当に素晴らしいことです。今はドイツの銀行にお金をまとめているので、少しずつ海外送金の機会は減ったのですが、それでもたまに日本の口座からドイツの口座に海外送金をします。また日本で経営している会社は、ドイツの子会社とサービス提携をしているので、日本の会社でトランスファーワイズの法人用口座を開設して、毎月サービスフィーを海外送金しています。
送金時間も、時間帯によっては海外送金開始から15分以内で送金できます。最大でも15時間とか1日以内ではほぼ送金が完了します。マジで安くて早い海外送金です。
TransferWiseの手数料
トランスファーワイズでは、手数料が発生するポイントは以下の3つです。
- 送金額
- 一部の入金方法
- 為替レート
しかしトランスファーワイズはこの部分の手数料が安いんです。そして入金前には画面上で、この2つの手数料が含まれた全額の手数料が、以下のように表示されますので安心です。
またもう1点②一部の入金方法についてです。実際に海外送金する際に、トランスファーワイズに入金する必要がありますが、この入金方法によっては手数料が発生します。
しかし、基本は銀行振込で入金を選択します。銀行振込の場合はトランスファーワイズの入金手数料が一切かかりませんので安心です。
参考:手数料の決定方法について|TransferWise公式
トランスファーワイズでは2019年6月に、送金手数料の計算方法が変更になり、少しだけ値上げになりました。
しかしながらそれでも海外送金手数料は格段に安いです!どの銀行からの海外送金よりも、トランスファーワイズを利用した方が安いです!
トランスファーワイズ公式ページより引用
例えば上記公式ページの表の通りですが、2020年8月11日時点で、150,000円分をユーロで海外送金する場合の、主要な手数料をまとめたものです。
サービス名/銀行名 | 送金手数料 |
---|---|
トランスファーワイズ | 999円 |
楽天銀行 | 1,750円 |
新生銀行 | 2,000円 |
プレスティア SMBC信託銀行 | 3,500円 |
ソニー銀行 | 6,000円 |
三井住友銀行 | 6,000円 |
TransferWiseの口座開設手順
口座の開設に注意点が1つだけ。この注意点のために、日本人は日本で口座開設しておかないといけないんですね。
本人確認と住所確認があります。
登録した住所+パスポートか運転免許証か住基カードで住所確認を行います。これが海外移住先だとできないので、どうしても日本でやっておく必要があるんです。
海外でやろうとしても住んでいる住所と、パスポートの住所が異なるので確認が取れません。この条件さえクリアできれば、口座開設は簡単です。以下に図解入りで口座開設の方法があるので、そのとおりに実施するだけです。
開設だけなら無料ですよ!
TransferWiseへの入金方法について
上記の解説ページに詳細がありますが、日本から海外に送金する場合のトランスファーワイズの仕組みは以下の通りです。
- 送金申請をトランスファーワイズで実施する
- トランスファーワイズの日本口座にお金を送金する
- トランスファーワイズ側で着金を確認したら、指定海外口座へトランスファーワイズが送金する
ここでは「②トランスファーワイズの日本口座にお金を送金する」部分の、トランスファーワイズへの入金方法を解説します。トランスファーワイズへの入金方法は以下の4つです。
- 銀行振込
- デビットカード
- クレジットカード
- マルチカレンシー口座
入金方法によっては手数料がかかりますが、最も利用されるであろう銀行振込は手数料が無料です。
また必須ではないですが、海外送金が大量に発生する予定がある場合はおすすめの情報があります。
GMOあおぞらネット銀行の銀行口座があると実際の海外送金の際にちょっぴりお得です。もともとは日本のトランスファーワイズ口座が三菱UFJ銀行で、その口座に送金する必要があったのですが、2020年夏頃あたりで、日本のトランスファーワイズ口座はGMOあおぞらネット銀行に変更となりました。
同じ銀行内であれば送金手数料が無料になるので、もし大量に海外送金が発生しそうなら、GMOあおぞら銀行の口座を作っておくのもアリです。
ここからTransferWiseを登録すると、初回の手数料が割引になるよ
トランスファーワイズで口座を開設するときに、以下のリンクからご登録いただくと私にもあなたに得があります。ご登録いただいた方は、初回送金の手数料が割引になります。まぁもともと安い手数料ではあるのですが。
TransferWise送金操作方法の画像つき解説記事も書きました!
またトランスファーワイズで実際に567ユーロを、ドイツの法人口座に送金する際の操作手順を画像付きで解説した記事を書きました!
特に最初の送金はよくわからない場合もあると思うので、参考にしてください!慣れてしまえば3分くらいで送金は完了しますよ!