ベルリンには、というかドイツにはPfand制度という、めちゃくちゃエコな制度があります。
Pfandの詳しい解説は未来の私が記事を書くと思うので任せるとして、Pfand制度によって飲み物のペットボトル、瓶、缶はデポジットが取られます。
ペットボトルも10本や20本買うと、デポジットだけで2ユーロや4ユーロくらいになります。4ユーロといえば500円くらいですよ。ケバブ食えますからね、馬鹿になりません。
移住した人だけでなく、1週間や2週間旅行すれば飲み物はペットボトルや缶など結構増えてくることでしょう。そのデポジット、ちゃんと返金してもらおうぜ!という記事です!
ドイツのペットボトル飲料、缶、瓶の飲料はデポジットが取られている
マークと一緒に0.25ユーロ(30円くらい)デポジットが入っていることがわかりますね。一本30円くらいですからね、2本でガリガリ君が買える金額です。
なのでこういったペットボトルは捨てずに家に保管して、溜まってきたらデポジットを返金してもらいましょう。LidlやNetto、Reweなどドイツのスーパーマーケットなら、大体返金ができますよ
スーパーに行くとこういったマシーンが、大体入り口、たまにお店の奥にドカンと置いてあります。まずはそれを見つけましょう。マシーンが1台しかなかったり、デポジット返金したい人が多いと数分並ぶこともあります。
次にマシーンにペットボトルなどデポジットが取られている容器を入れる入れる!このペットボトルを入れていく作業は結構楽しいのです!
すると金額に応じて、以下画像のような用紙が出てきます。これだと1.5ユーロ(200円くらい)分ですね。
この用紙をレジの人に渡すと書かれている金額分返金してもらうことができます。またスーパーであれば買い物のついでにこの用紙を渡せば、会計からこの金額分を引いてくれます。
どっちにしても数十本貯まれば結構な金額になるので、ペットボトルや缶、瓶は捨てないでちゃんと返金してもらうようにしましょう。
あとたまにデポジット対象でないやつが混じっていて、マシーンが受け付けないで戻してくることがありますが、気を落とさずその横に大体ゴミ箱があるのでそこにでも入れましょう!