何にそんなに郵便ポスト使うの?って言われれば、保険料の申請の為に請求書を保険会社に送らなくちゃいけなくて、その申請だけなんですけどね。でも親知らず抜いたり×2、指をチーズスライサーでスライスしたり、もう1本歯を抜いたりと、そりゃもう申請が多かったわけ
日本に住んでいても郵便ポストってあんまり使わないです。日本の場合は大体のポストは2つ投函口があって、「普通の手紙とか」「大型郵便とか」的な別れ方してますよね。
日本の場合は特に郵送先によって、投函口が別れているわけではありません。投函する種類によって投函口が分けられています。
ベルリンのポストなんてよくわかんないですし、切手の金額も不明すぎたので、今までも医療保険申請で何度か書類を郵送することがあったのですが、いつも郵便局に行って「これ送りたいです」と渡して、切手分のお金を請求されるので払っていました。
正直これが一番安全だからです。
が、しかし
私の今住んでいる場所から、最寄りの郵便局まで歩いて10分くらいです。また、郵便局業務を代行してくれる文房具屋さんみたいなところもあるんですが、そこも歩いて8分ほど。あとどっちも18時とかには閉まっちゃうんですよね…
だからこそもうこの「郵便局行くのめんどくせー」を回避するために、ベルリンのポスト投函をマスターしたわけです!伝授するぜ!
ベルリンの郵便ポスト投函口は「ベルリン内」「ベルリン外」の2つ
ベルリンのポストですが、これ実際は超簡単です。ベルリンの郵便ポスト投函口は「ベルリン内」「ベルリン外」の2つしかありません。郵送物による違いなどは一切ありません。
右の投函口には「郵便番号10000〜16999」とあります。
これはベルリンとそれを囲うブランデンブルク州の郵便番号になります。まぁ郵送先の住所はわかっているはずですので、郵便番号が10000〜16999の間なら右の投函口に入れましょう。
そして左の投函口には「Andere Richtungen」とあります。
直訳すれば「その他の方向」です。ってことは「郵便番号10000〜16999」以外はすべてこちらになります。私は保険会社がドイツのボンにあるので、よくこちらの投函口に投函します。
ちなみにベルリンの郵便ポストは大体落書きされててわけわかんないけど、左が「ベルリン外」、右が「ベルリン内」って覚えておけばOKだと思います。ポストによってはこんな感じで右の投函口が「berlin」しか書いてない場合があります。
家から最寄りのポストが壊れて新品となったので、こんなキレイなポストの写真が撮れました。多分こんなキレイなポストわりとレアです。
切手は近くのキオスクで買える。重さを図ってくれて適正な切手を教えてくれるよ!
あと面倒なのは切手の購入ですね。何gならどの切手とか、日本でも面倒極まりないのにドイツの切手など自分で調べるが面倒すぎます。
ですが実は超簡単!
私の場合は近くのキオスクに行って、
と郵便物を渡します。すると郵送先を確認して重さを図って、「この切手だよ」と適正の切手を売ってくれます。国内の郵送なら1ユーロもしないくらいでめちゃくちゃ安く郵送できます。
あとは切手を貼って、正しい左右どちらかの投函口に投函するだけです。郵便局に行くよりもめちゃくちゃ楽ですね。
しかし左はベルリン以外、右はベルリンって感じで覚えておくと超ラクですし間違いがありません。