ベルリンには、というか多分欧米にはKombucha(昆布茶)とMatcha(抹茶)っていうペットボトル飲料があります。しかもバリバリコールドドリンクで。
いや抹茶なら分かる。抹茶は冷やして飲んでも多分美味しい。だが昆布茶お前は待て。昆布茶は冷やして飲むものと違う。
と日本人の私はなるわけです。なぜなら私は日本にいる頃には、家に梅昆布茶を常備するほどに、昆布茶を愛しているからです。でも昆布茶を飲まないで、梅昆布茶ばかり飲んでいたので、もしかすると梅を愛しているのかもしれません。話がややこしくなってきましたね。
一度1週間ほどだけ住んだWG(シェアハウス)に、イラン人の女性がKombuchaと書いてあるこのペットボトル飲料を飲んでいました。そこから半年ずっと気になっていたKombucha(昆布茶)と、さらにもう1つMatcha(抹茶)をついにスーパーEDEKAで見つけたので飲んでみました!
ベルリンのスーパーEDEKAに売ってたKombucha(昆布茶)とMatcha(抹茶)
よく行く私史上最も綺麗なイケてるEDEKA(スーパー)に行ってみると、Kombucha(昆布茶)とMatcha(抹茶)と日本人には見覚えのある名前のペットボトルドリンクが売っています。
しかし私の直感がこう囁きます。
値段は上記の写真の通り、1.19ユーロです。大体140円くらいですね。上記写真の在庫数からMatchaの方が人気なのでしょうか。
というよこしまな気持ちで、速攻このKombucha(昆布茶)とMatcha(抹茶)を購入したわけです。
Kombuchaから飲んでみた。マクドナルドの味がする(個人の感想です)
ウィキペディアで調べてみると、紅茶キノコなるシベリアでよく飲まれる発行飲料のことを、欧米などではKOMBUCHAと言うらしいです。ってことはすでに私が知っている昆布茶ではないわけですね。
欧米やオーストラリアではコンブチャ(英語: Kombucha)と呼び、健康飲料として売られている[3][4][5]。マンゴー味、ストロベリー味、ローズヒップ味といった、欧米向けに加工されているものもある
紅茶キノコ|ウィキペディアより引用
まぁいいのです。飲んでみましょう。昆布茶って書いてあるくせにカンパリソーダみたいな真っ赤な色をしています。
開封してみます。あれ?ちょっと待って?匂いまでカンパリソーダみたいじゃない?間違えてカンパリソーダ買っちゃった?と思いましたが、ちゃんとKombuchaって書いてありましたし、確実に未開封でした。これがカンパリソーダだったら、それはもうマジシャンが介入しています。
飲んでみます。
あ、これマクドナルドの味がする
もっと詳細に書くと、ビックマックの中に入っているピクルスの味を飲料にしたものですね。ビックマックのソースとピクルスがマッチしたときの、あの酸味がそのまま再現されています。ビックマックピクルス味だったら、「あぁこれはまさにそう」と腑に落ちること確実です。
ドクターペッパーもそうやって好きになっていったので、多分これも慣れの問題ですね。はい次はMATCHA!
Matchaも飲んでみた。リアクションの取りづらい味がする
Matchaの飲んでみます。MatchaはWebで探しましたが、特に情報を得ることはできませんでした。何か知っている方がいたらコメントをください。
さてMatchaを飲んでみたところ、リアクションの取りづらい味がしました。もっとKombuchaを見習って振り切った味にしてほしかったですね。
色はたしかに抹茶感があるのですが、飲んでみると清涼感があります。なんかアクエリアスっぽい味?と言いますか、スポーツした後に飲みたいなという味でした。
でもパッケージを忘れて飲めば普通に美味しいです。